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横浜市中区


三渓園 待春軒



2008年03月15日昼その2

あらかじめラーメン大将で1杯食べておいてから三渓園に向いました。裏門側の駐車場に車を止めて三渓園に向いました。駐車場はガラガラでした。朝、出てくる前に三渓麺は今でも食べることができるのかどうかと、食べることができる場所を聞いておきました。それによると旧燈明寺本堂の隣にある待春軒という茶店であるとのことでした。裏門側から入ってまずは待春軒をめざしました。三渓園には何度も来ているので場所はすぐに分かりました。入口のところ(上の写真右)にメニューと説明が書いてありました。

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三渓そばの由来
三渓園の創設者である原三渓は世界各国の料理を食べ歩き自らも料理を考案してお客様に饗しました。翁の自信作「三渓そば」を一人でも多くのお客様にお召し上がりいただき後世に残していきたいと思います。
三渓そばの特徴
三渓そばに「おつゆ」は入っておりません。「そば」と申しましても日本そばではなく特別に打った細い「うどん」を少量の油で炒めた上に筍・椎茸・豚挽肉・ハムで彩を添えます。具を少しずつ絡めながらお召し上がりください。
湯飲みに入っておりますのは昆布茶です。麺にかけないようにお願いいたします。
(説明文より)

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店の外には、「名物三渓そば」と書かれており、店内の説明文では「三渓麺」と書かれ、更に注文したときには「汁のないうどんです」と言われました。これはうどんなのかそばなのかそれとも…。もちろん三渓そば:800円を注文しました。番号札を渡されて席に座って待ちました。三渓そばはすぐに出てきました。普通汁無しといっても多少は入っているものですが、ここの汁無しそばはまったく汁が入っていませんでした。上記の説明文にもありますが、麺の上にとろみのあるものがのっていてその中には筍、椎茸などが入っていました。全体をかき混ぜながら食べましたが、要するに和風パスタみたいな感じでした。
管理人評価:★★★☆☆


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