2017年06月24日昼その２

しば田で行列に並んでいる時に周辺のお店を探索していました。そしてつつじヶ丘駅に芝崎亭という評価が高いラーメン屋があったので2軒目の候補でした。
つつじヶ丘駅は隣の駅だったのですぐに到着。駅の近くのコインパーキングに車を止めてお店に向かいました。お店の前にはお客様に気を使って日除け用のすだれがあったのですがこのせいでお店なのかどうかが分かり難い感じです。そこに椅子があるので最後尾の場所を聞いて座って待ちました。
更に分からないことが起きます。一度お店に入った人が出てきて反対側の出入り口から入っていったりするのです。
そして自分の順番になりお店に入りました。券売機でメニューを確認すると一番左上の中華そばがなんと500円でした。さすがにこれを選ぶと後悔するだろうと思って無難にワンタンメン：850円の食券を買って店員に渡しました。
あまり待つことなくラーメンが出てきました。
先ほどのしば田と同じような感じの美しい醤油ラーメンのような感じでした。スープを飲んでみると想像通りの醤油味のスープでしたが、これが喉を通過した時に鼻に抜けるときの香りを感じた瞬間に味わいが変わるのです。不思議な体験でした。
きっとこれは500円の中華そばでも体験することができるのでしょう。そしてもう一つの素晴らしいことはワンタンです。このワンタンがちょうどいい熱さで口の中で噛んで味わうことができるのです。殆どのお店のワンタンメンのワンタンは熱すぎて噛むことができずそのまま飲み込まざるをえないのですが、ここのワンタンには感動しました。きっと店主が食べる側の目線に立って研究したのでしょう。しかも食べても食べてワンタンが減らず、一体何個のワンタンが入っていたのか？と思わせるくらいの量でした。

食後、環八〜第三京浜で帰ってきましたが、調布の辺りの道路は狭くて運転し難いですね。

管理人評価：★★★★★