京都市下京区 |
新福菜館本店
2006年01月16日
今日は京都に来ました。もちろん出かける前にラーメン屋の調査をしましたが、関西出身であるネシアンレディ氏や、ラーメン屋研究家であるひこまっくす氏の助言もあり、新福菜館に行くことに決めていました。私は基本的に夜は食べないので明日の昼に食べる予定にしていました。しかし今回同行いただいたトミー氏、缶太氏がどうしても今夜一緒に食べたいというのでしぶしぶ今夜行くことにしました。京都駅に到着してまずは宿泊地である京都新阪急ホテルにチェックインして荷物を置き、すぐにラーメン屋に向かいました。場所はだいたい分かっていましたが、既に酔っ払っている彼らに「道はあっているのか!」とせかされたのでezナビウォークを使って行きました。小雨が降ってきていて寒かったです。200mほど歩いて店に到着しました。20時半ころでしたが満席状態でした。しかしすぐに座れました。私は肉多目(チャーシューメン):800円、トミー氏と缶太氏は中華そば(並):600円を注文しました。トミー氏は朝鮮漬けも注文していました。ラーメンは写真のようにスープが黒いのが特徴でしたが見た目よりはしょっぱくありませんでした。麺はその名のとおりソバですね。スープもラーメンとソバのスープの中間のような感じで平塚の大黒庵のような感じでした。チャーシューは確かに肉多目の名のとおり多目に入っていましたが私の好みのものではありませんでした。去年の夏に京都に来たときに寄ったますたにもそうでしたが、ここも器が小汚くて店内の様子も香港のお店のような感じでした。関東と関西ではラーメン屋の位置付けがかなり違うように感じられました。関西出身の缶太氏曰く、回数をこなせばやみつきになりそうな味であるとのことでした。 |