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長野県上田市


麺将 武士(もののふ)



2012年03月17日昼

この日は史跡探索の日でした。メンバーは真田好きなももさん、八王子嬢、歴史に詳しいトーマス、それに運転手の私の計4名でした。場所は上田か松代か前日まで悩みましたが上田にしました。深大寺、国分寺を経て圏央道、関越、上信越道を使って上田に向かいました。雨が強く降ることもありました。車の中ではNHK大河ドラマ風林火山の31話〜34話を見終わってちょうど現地に到着しました。信綱寺では予め連絡しておいたおかげで宝物館を拝観することができ、真田信綱公が長篠・設楽原の戦いで戦死した後、首を包まれた血染めの陣羽織や、合戦で使用した甲冑、また昌幸が信綱寺に当てた書状などが展示されていました。その後、長谷寺、山家の真田屋敷跡、真田本城跡、真田歴史館を経て13時近くになって上田駅に到着しました。目的のラーメン屋は上田駅のすぐ近くでした。
テーブル席に案内されました。メニューを確認すると、こってり豚骨、あっさり醤油、信州味噌とあり、それぞれ左近、幸村、道山というサブネームがついていました。幸村はご当地ということで分かるのですがなぜ左近、道山(しかも道三ではなくて道山?)なのかはお店を出る時にレジのお兄ちゃんに聞いた話しては意味はないとのことでした。
学生限定の学生らーめん、武士ギョーザ、定食もあって、チャーハン謙信、焼肉信玄炒定食、野菜炒め信長定食、肉ナス利休定食、山賊清正定食などがありました。
私はこってり豚骨左近:650円の大盛:100円にライス:150円(写真左)、真田好きの八王子嬢とももさんは、あっさり醤油の幸村:650円(写真中央)、巨体ですが大食いかどうかはまだ不明であるトーマスは、武士味くらべ左近vs幸村:900円(写真右)とライスをそれぞれ注文していました。
私の注文したこってり豚骨左近はかなりドロっとした豚骨スープのラーメンでした。濃厚で美味しかったのですが後半飽きてくるほどでした。麺は極細麺で大盛りだったので量が多かったです。煮玉子半分デフォルトで入っていたし、チャーシューも美味しかったです。八王子嬢は更に煮玉子を注文してしまい1個半の煮玉子状態になっていました。見た目はあっさり幸村もコクのある美味しそうなスープでした。そして両方の味が楽しめる左近vs幸村を注文したトーマスは更に替え玉を注文していましたが麺は豚骨側の麺を注文し、それを両方のスープに入れて食べていました。
食後、駅前の真田幸村のモニュメントを見学後、上田城、池波正太郎真田太平記記念館、そして戸石城の入口まで行ってみたところ、怪しい物見櫓があり、更にトイレなども整備されていて驚きました。NHK大河ドラマ風林火山の影響だそうです。そこで知り合った名門真田中学校出身のおじさんに色々と教えてもらい、戸石崩れの際に武田晴信の本陣だった場所に連れて行ってもらったりしたのでした。
帰路、道路はすいていて2時間ちょっとで東京に帰ってこれたのでした。
ももさん評価:★★★☆☆(3.8)
八王子嬢評価:★★★★☆
トーマス評価:★★★☆☆(3.5)
管理人評価:★★★☆☆

 


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