長野県佐久市 |
麺匠 文蔵
2009年05月05日昼その1 昨晩は久しぶりに道の駅で車中泊をしました。雷電とくるみの里というところです。九州の方のナンバーの車も見かけました。朝は寒いと予想して今回はじめてシュラフを使用したので暖かく寝ることができました。小諸から佐久の方まで来て昼になりラーメン屋を探すことにしました。信州のラーメン100という本を得たことにより、偶然見つけたラーメン屋に行くのではなく予め情報を確認することができるので素晴らしいです。佐久のラーメン屋さんでコッテリしたラーメンの写真が載っていたのが文蔵と力丸でした。まだ12時前だったと思いますが先に文蔵に行きました。場所は佐久長聖高校のすぐ隣でした。第一駐車場は満車だったので第二駐車場に車を止めました。2人並んでいました。しばらくして先に食券を買うことが判明し文蔵らーめん:950円の食券を買いました。店内のポスターで信州の新世代四天王が紹介されていました。長野のゆいが、松本の寸八、上田のおおぼし、そして佐久の文蔵なのだそうです。今回の遠征で2店訪れたのであと2店ですね。入口が網戸になっているのですが出て行くお客さんが網戸にてこずっていました。またまだ見えぬ厨房から気合の入った声が聞こえてきます。「麺絆心の味」と書かれた池袋大勝軒山岸さんの色紙もありました。そして15分くらいしてカウンター席に案内されました。座席指定です。おしぼりも出てきました。さっきの気合の声は湯切りの時の気合だったことも分かりました。またカウンター席には好みを指定できることが書かれていました。まるで家系ラーメン屋さんのようだなぁと思いました。しかし出てきたラーメンは家系のような感じでした。普通のラーメンではなかったので玉子とチャーシューが入っていましたが、スープを飲んでみるとちょっとすっぱみのある豚骨醤油味で麺もやや太めの縮れ麺でコシがあってよかったです。総じて高級チャーシューが入ったやや酸っぱめの家系ラーメンといった感じでした。チャーシューが美味しかったです。店を出たら10人以上並んでいました。早めに来て良かったです。 かんすけ評価:★★★★☆
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