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相模原市


ラーメン関所


 

2004年12月26日

  

昨日帰宅後、再び夜遅くに出陣してしまいました。上野原、大月、都留方面の史跡探索をしてお昼過ぎには切り上げて甲州街道で帰り道を急ぎました。今日も相模原のラーメン屋にしようといろいろ探した挙句、春夏冬というところに決めてカーナビにセットしました。順調に甲州街道を走行中、ふといつもの「日本一まずいラーメン屋」の天狗の目が光っているのを見て思わず道路をそれて駐車場に入ってしまいました。のれんは出ているし、本日営業中とも書かれていたので急遽予定を変更してここにすることにしました。ここは平日に何度か来てたのですがいつも営業していなかった店なのです。天狗の目が点滅しているのを見逃してはいけないのですね。店の中に入るとおじさんが一人電話していましたがその奥でおばちゃんが切り盛りしているようでした。ラーメン:600円を注文して店内を見回しましたが、徳川将軍家の15代の肖像画、近藤、土方、沖田、宮本武蔵の肖像画、鉄砲や鎧などとにかくそういった類のものが所狭しと置いてありました。偶然だと思いますがテレビは何でも鑑定団をやっていました。そしてペットボトルに水が入ったものとコップを渡されました。ラーメンを食べていると鈴の音が近づいてきました。足元に犬が寄りついてきていたのです。この犬は入口のところに書いてあったレモンでしょうか?ちなみに入口には『わたしは犬の女の子です。名前は「レモン」です。人にやさしく迷惑をかけませんのでいつも友達でいて下さい』と書かれていました。犬嫌いの人は要注意です。電話をしていた謎のおじさんはお客だったのか店の人だったのか分からないまま外に出ましたが、店の横には戦国武将の名前が書いてありました。ラーメンは普通の醤油ラーメンでとなりのラーメン屋より更にまずいですが、評価を超越したものを感じました。(ペットボトルの水は非常においしかったです)

ちなみに休みは毎週月曜日と火曜日だそうです。

管理人評価:★☆☆☆☆


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