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小田原市


小田原ラーメン鯵壱北條。



2017年09月10日昼

今日はいつもより少し早めに起きてしまいました。朝食後先週分の「風林火山」再放送を見てから少し読書をしました。
しかし天気が良いし、昨日買ってしまった6Dmark2の試し撮りもしたかったので出かけることにしました。どうせ行くならやっぱり史跡巡り!と決めて一夜城を目的地にセットして出発しました。
しかし西湘バイパスを走っていたらちょうどラーメンを食べる時間帯になったので小田原で降りて鯵壱北條に向かいました。周辺のコインパーキングに車を止めてお店に向かいました。お店に入ってみるとなんとクーラーが効いていません。素晴らしいことです。こういう環境が本来のラーメン屋だと思います。暑いからこそつけ麺や冷やしラーメンを食べたくなるのです。
でも私は鯵醤油並:900円を注文しました。前回来たときは支払わずにお店を出て店主に追いかけられた経験があるので忘れないように肝に銘じました。
店内では次のような鯵麺八策が紹介されていました。
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鯵麺八策
・日本風に徹すべし
・地元の具材を使うべし
・そばは手づくりにこだわるべし
・出汁に小田原の鯵を使うべし
・小田原の蒲鉾を飾るべし
・小田原の曽我の梅ゆかりを添えるべし
・鯵スープの薬味には生姜を載せるべし
・器に木桶を使用すべし
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そしてラーメンが出てきました。本当に木桶に入っていました。木桶の他にニンニク?と辛味噌?も出てきました。好みに応じてどうぞという感じです。
スープを飲んでみると鯵の出汁を感じます。註文したのは醤油なのですが味噌といわれても分からないような感じです。

麺は太麺で美味しかったです。中央には蒲鉾が乗っていました。途中でもう少し濃い味がいいかなと思ってニンニク?と辛味噌?も少し投入してみました。

食後、ちゃんと支払いを済ませてから小田原城を見学して、その後一夜城にも寄って帰宅したのでした。

管理人評価:★★★★☆


2012年01月22日昼その2

湯河原駅で再び東海道線に乗って小田原駅を目指しました。次の目的地は鯵壱北條。というお店でした。今気がついたのですが鯵壱北條ではなくて鯵壱北條。なんですね。駅から南下してちょっと歩いた所でした。駐車場は無いようでした。
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店主が考案した小田原産の食材をふんだんに使った無化調ラーメンが話題。アジの干物でダシを取ったスープは濃厚でコラーゲンもたっぷり入っていて女性にも人気。2種類の小麦をブレンドした自家製麺は低加水でダシの効いたスープを良く吸い込むと共に小麦の味をしっかりと感じられる。
ラーメンを入れる器は小田原工芸の桶を使用。乳化した豚骨スープにアジのダシが溶け込んだまろやかな味わい。色鮮やかなトッピングも魅力だ。
(ラーメンウォーカー記事より)
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既に昼の時間帯を過ぎていたので先客は2名。店内はカウンター席やテーブル席の他に奥に座敷もありました。メニューは色々あって悩みましたが、人気No.1と書かれていた鯵醤油:750円を注文しました。全てのメニューについて鍋にもできるとのことでした。カウンターには紫蘇が置いてあって風味が漂ってきました。そしてラーメンが出てきましたが写真のように桶に入っているラーメンでした。

スープを飲んでみると、説明にあったように豚骨スープに鯵の干物から取ったダシが入っていて濃厚でした。麺はやや太めのストレート麺でした。紫蘇も入れましたが、スープや麺を食べるたびに、鯵の風味と紫蘇の風味に加えて桶の香りも感じることができて斬新な感じでした。

食後、お店を出たのですが店主が追いかけてきました。私が代金を払うのをすっかり忘れていたのです。最近食券など先払いが多いのですっかり忘れていました。

その後折角小田原に来たので小田原城を一通り見学してから図書館に寄って武田信玄が小田原を攻めた時の話を聞かせてもらい、幸田門や蓮池跡を教えてもらいました。

またラーメン宿場町にも寄ってみましたが、ラーメン店3軒の他にスポーツショップが入っていたりしてビックリしました。

管理人評価:★★★★★

 


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